BL作品への愛「たっぷり」な漫画編集者の1日をご紹介!

みなさま、はじめまして!
ウェイブ編集部でBL向け作品を担当しているAと申します。
これまで担当させていただいたタイトルは20作品近くございます!

大好きな作家さんとの想いの詰まった作品づくりはとっても楽しくて…!!
新しい発見とやりがいに満ちた日々を送っております。

今回はそんな私の作品愛たっぷりな”BL漫画編集者の1日”をご紹介させていただければと思います!

■とある1日のスケジュール

さっそくではございますが、12月某日のスケジュールを簡単な表にまとめてみました…!!
下図をご覧ください!!

いかがでしょう…?
BL漫画編集の1日の流れがイメージできましたか?

午前中はメールチェックや定例MT、原稿やネームなどの確認を行うことが多く、MTでは市場調査の結果報告や意見交換などを通してより良い作品づくりに役立てています。
午後は作家さんとのお打合せやご提出いただいたものへのお戻しを行っていきます。

そして、基本は定時退勤!!
帰宅後に漫画を読んだり映画を観たりすることができ、この時間が作品づくりへのインプットにもつながっています!

しかし、ウェイブ編集部の特徴についてお伝えするにはこれだけでは足りません…!!
せっかくなので、”私の作品愛はどこで活かされているのか”に焦点を当てながら、もう少しだけ業務内容を深堀していきたいと思います!

■あふれ出るBL愛はどこへ?

さて、私のBLや作品に対する愛情はどこで発揮されているのか…
上記をもとに、大きく3つに分けてお仕事をご紹介していきます!

①原案作成

この日はちょうど新作のすり合わせがあったため、まずは原案づくりからご説明いたします!
前回までの記事でも取り上げていた通り、ウェイブ編集部では編集が原案を作成してご提案させていただく文化がございます。

詳しく知りたい方は下記をチェック!!

▶編集長の記事はこちら
▶副編集長の記事はこちら

原案を検討する際には市場調査やターゲティングは欠かせません。
…が、私が特に大事にしたいと考えているのは”作家さんの魅力を最大限に活かすこと”です!

その作家さんのお好きなカップリングや得意とする表現を見出し、その魅力を120%引き出す…そんな原案をご提案できるのがウェイブのBL編集の醍醐味だと思っています。

この作家さんのこんなキャラクターが見たい!こんなワンシーンが見たい!!

そんな熱い思いを込めた原案をご提案し、作家さんから「このキャラ好きです!」「描くのが楽しみです!」とおっしゃっていただけた日には、今自分は世界で一番幸せなのかもしれない…と思えるくらい嬉しい気持ちでいっぱいになります。

こうして作家さんとの作品づくりが本格始動していくのです…!!

②ネームや原稿のチェック

続いてはほぼ毎日舞い込むお仕事、作家さんからのご提出物の確認作業です!
作家さんとの作品づくりが始まると、キャラデザやプロット、ネームに原稿、表紙ラフにいたるまで様々な成果物を確認していくことになります。

そんなお仕事をするうえで、ウェイブのBL編集が大事にしていることは何だと思いますか?

物語や展開のわかりやすさ?
キャラクターやセリフ回し、構図等の印象強さ?
カップリングやそのキャラならではの萌えを感じられるかどうか?

全部です!!

すべてに共通していることは、”作品がさらに魅力的になるかどうか”という点です。
一発OKを出してもいいのでは?と思ってしまうくらい、初手から完成度の高いものを出してくださる作家さんももちろんいらっしゃいます。
しかし、単に「全部OKです」と右から左に流すだけでは、担当編集が存在する意義がありません。

目の前の素敵なネームをさらに魅力的にするためにはどうしたらよいのか?
重要なこの1コマをもう一歩印象強くするために何か提案できることはないか?

作品への愛情や熱量を思考や言葉に変えて、その作品をさらに魅力アップさせるためのご提案をしていくのが編集のお仕事だと私は考えています。

1ミリでも魅力を膨らませて、1人でも多くの読者さんに作品を届ける…そのための労力は惜しみません!
だからこそ、作品をより良くするために絶え間なく努力を重ね、最良の形に仕上げてくださる作家さん方のことを、私は心から尊敬しております…!!

この場を借りて厚く感謝申し上げます。
いつもありがとうございます!!

③普段のやりとり

…と、ここまで熱い思いを交えながら具体的な業務について説明してまいりましたが、私が最も大事にしようと心掛けているのは、メールやお電話などの普段のやりとりになります。

担当編集は作品づくりを支えるサポーターですが、1番初めの読者でもあります!

作家さんが原案をもとにキャラクターを動かしながら試行錯誤しつつ、心血を注いで素晴らしい原稿を描き上げ、実際に配信が始まって読者さんの反応をいただけるまでにはかなりの時間を要することになります。

そのため、メールにはネームや原稿の感想を記して作品への特大の愛を添え、作家さんに自信を持っていただけるように細かくご感想をお伝えするようにしています。

「P10・3コマ目の〇〇くんの笑顔が眩しくて目が焼けるかと思いました>///<」
「P23の〇〇さんのまっすぐなセリフに思わず涙腺が緩んでしまいました…;;」

などなど、実質ファンレターでは??と思えるほどに愛情をたっぷり詰め込みます!
メールだけでなく、お電話などのお打合せの際にもあらためてご感想をお伝えし、担当が一番のファンであることを作家さんに実感していただくのです。

実際、私も自分が一番担当作家さんのことが好き!担当作品のことが好き!!と思ってお仕事をしておりますので、これからもたくさん愛情をお届けしながらサポートさせていただきたいと思っております!
(※筆者は愛が重い攻が好きです)

この想いがしっかりと届いていますように…!!

■編集者には1日だって同じ日はない!!

毎日決まったルーティンがあり、平坦な気持ちで同じことだけを繰り返す…
この記事をご覧になっている人の中には、そんな日常を送られている方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、編集にとっては毎日が変化そのもの!!
同じ日は1日としてございません!!!

丸一日かけて新作の原案を検討する日もあれば、1日5本のネームをチェックする日、市場研究のために1日中漫画を読みふける…なんて日もあります。
編集のお仕事は、日々新たな刺激に満ちているのです!

そして、刺激的な毎日の中でたくさんの熱量を注ぎ込めるのがウェイブ編集部の魅力です!!
作家さん1人1人や作品1つ1つに愛情を込めて、作家さんの魅力を最大限に詰め込んだ作品を作っていく…
そんな日々を想像し、少しでも心が弾むのを感じたみなさま!!
ウェイブで一緒に働いてみませんか?

私たちウェイブ編集部は、変化に富んだ刺激的な毎日をポジティブに楽しめる、熱意にあふれた編集者をお待ちしております!

いつかウェイブであなたにお会いできることを、編集部一同楽しみにしています。

A

主にBLジャンルを担当。

連載中の担当作は
『陽くんはオトコたらし(著:伊月ナオ先生)』
『そのゴム、オレと使いませんか?(著:黒井粥先生)』など。
黒髪眼鏡の美人受と心を抉るようなシリアスな物語が好き。

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